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技術と現場が共に描く、未来への道

「ミライ試験場」は、技術と地方産業の現場を結び、新たな価値を創出する架け橋となります。
現場実証により開発の精度を高め、製品が進化する仕組みを提供します。
現場の声を取り入れることで、地方産業の発展を推し進めていきます。

「ミライ試験場」は、技術開発メーカーと地方産業の現場従事者を結ぶ出会いの場です。
例えば、「最新の農業機械を新たな作物で試してみる」、「最先端のシステムを新しい生産現場に展開する」など、技術と現場がコラボレーションで新しい可能性が広がります。


メーカーは、実証実験を通じて製品改良や市場拡大が可能となり、従事者は、最新技術導入により生産性の向上や業務効率化を実現できます。
現場ニーズと最新技術を結びつけ、産業の省力化を加速させます。

STEP
現場従事者が困りごとや期待する技術を共有

現場従事者は、日々の業務で感じている困りごとや、改善したい点、期待する新製品を公開します。

STEP
メーカーはパートナーとなる従事者を発見

メーカーは、共有された課題やニーズを参照し、自社の技術や製品で解決できる分野を見つけます。

STEP
ビジョンが一致したら実証実験を開始

ミライのビジョンをすり合わせ、新たな未来に向けた実証実験プロジェクトをスタートします。

モニタリングシステム導入で中山間地の市民農園を活性化

背景

中山間地域にある市民農園では、遠方から参加する市民が多く、「作物の生育状況を把握することが難しい」という課題がありました。また、市民から距離のある市民農園は利用者集めに課題を感じていました。

ミライ試験場での取り組み

A社の農業用モニタリングシステムでプロジェクトをスタート。市民農園の管理者であるNさんとシステム活用による市民農園をスタートさせました。

結果

利用者満足度の向上
遠隔地から作物の状況を確認でき、市民農園を身近に感じるようになりました。
身近に感じることで訪問頻度も増え、地域の活性化に結び付きました。

Nさん(市民農園管理者)

気軽さから市民農園をスマホで確認することが習慣になり、多くの人に愛着を持っていただきました。
効果を確認できたので農園拡大の際は全区画に整備したいです。